輸入車あるあるではありますが、輸入車の悩みのひとつがブレーキダストの多さ。
これに悩んでいる輸入車ユーザーの方は多いと思います。
私の愛車はプジョーRCZですが、ホイールのブレーキダストの汚れは国産車と比べて、汚れがはるかに付きやすいです。
ブレーキの効きには申し分ないんですが、ブレーキダストがひどく、ホイールが汚れるスピードがハンパないのです。。
しかも、このブレーキダスト、放っておくとホイールに汚れが固着して落ちにくくなってしまうので、なにかと面倒なわけです。
今回の記事では、そんな頑固なブレーキダストを手軽に落としてくれる、SONAX(ソナックス) エクストリームホイールクリーナーの使い方と効果について紹介します。
同じように輸入車のブレーキダストに悩んでいる方へ購入の参考になれば嬉しいです。
輸入車のブレーキダストにビックリ!
わたし自身でいうと、初めて購入した車がプジョーRCZでした。
輸入車ということもあり、購入前後から色々調べていたわけですが、その過程で初めて輸入車はブレーキダストが凄いということを知りました。
ただ、ブレーキダストの汚れで出てくる記事などはドイツ車がほとんどで、
『私が購入するのはフランス車だしなぁ~。』ぐらいで、さほど気にしていませんでしたww
ですが購入してビックリ!
驚くほど汚れます。。
でも逆に言うと、それぐらいしっかりとブレーキの役目を果たしている証拠なんですよね。
実際に街乗りなどで低速で走行していて、軽くブレーキを踏んだだけでガツンと止まります。
これには最初ほんとビックリでした。
しっかりブレーキが利いている=ブレーキダストが沢山付いている
そう考えると、このブレーキダストによる汚れも少し可愛いさすら感じますw
これで解決!SONAX ホイールクリーナーで簡単にブレーキダストを落とせます
そんな悩ましいブレーキダストを簡単に落としてくれるクリーナーを探していたところ、見つけたのがSONAX(ソナックス) エクストリームホイールクリーナーでした。
他にも色々クリーナーはありますが、クリーナーの裏面を見てみると、
“輸入車の場合は注意してください”
などの注意書きがあるものも多く、なかなか購入までに踏み切れませんでした。
ですが、SONAX(ソナックス) エクストリームホイールクリーナーはドイツ製です。
ドイツ製なら、欧州車である、わたしの愛車にも使用出来るかなと考え、使い始めました。
SONAX(ソナックス) エクストリームホイールクリーナー
SONAX(ソナックス) は、ドイツのカーケミカルブランドです。
ドイツでSONAXの製品はフォルクスワーゲン、メルセデスベンツ、BMW、アウディ、ポルシェなどに純正採用されている信頼のあるブランドです。
SONAX(ソナックス) エクストリームホイールクリーナーはエクストリームシリーズにラインナップされているホイールクリーナーです。
素材に優しい鉄粉除去成分配合で、ホイールを傷めず、ブレーキダストや汚れを強力分解してくれます。ノーコンパウンドなのでホイールにも優しいです。
溶性は、中性から弱アルカリ性なのでわりと扱いやすいと思います。
ニオイに関しては、刺激臭ではないですが、独特な香りがします。
子どもの頃に持っていた、ニンジンの香りが付いた消しゴムがこんな感じの香りでした。。あとはシソっぽい香りもするような。。わかりづらいですねww
レビューでも
と、結構分かれるので、人それぞれなのかなと思います。
容量は500mlです。
私は洗車の2回に1回の割合でホイールクリーナーを使用しますが、それでも半年は持ちました。
毎回洗車で使えば2,3か月くらいの持ちかもしれませんね。
SONAX エクストリームホイールクリーナーの使い方
SONAX(ソナックス) エクストリームホイールクリーナーの使い方は
- あらかじめ砂や泥を落とす
- ボトルをよく振る
- ホイールへ均一にスプレーし、3~5分放置する
- スポンジを使って汚れを落とす
- 十分な水でしっかり洗い流す
以上の5ステップです。
スポンジはホイールを傷めにくい素材のものを使うことをオススメします。
ちなみに、私が使っているのがワコーのふわふわホイールスポンジと
カーメイトのホイールスポンジです。
ワコーのふわふわホイールスポンジはムートン状のふわふわした素材なので、スポークのすきまにも傷つけず洗うことが出来ます。
カーメイトのホイールスポンジは柄が長いのでホイールの奥の方に付いたダストまでしっかり洗うことが出来ます。
ホイールの手前だけキレイで、奥の方は汚れたままだとカッコ悪いですからね!
SONAX エクストリームホイールクリーナーの手順
では、実際にSONAX エクストリームホイールクリーナーを使ってホイールを洗った時の効果をお見せしますね。
まずは洗う前のホイール。
前回の洗車から300㎞ほど走行した状態のホイールです。
結構汚れています。
近くで見てみると、
奥の方までは画像では分かりませんが、奥の方もかなり汚れてます。
早速、洗っていきたいと思います。
まずは、①の水洗いをします。
あらかじめ水洗いをすることで大まかな汚れは落とせます。
ある程度の汚れを落とせたら②の通り、よくボトルを振ります。
次に③の通りに均一にスプレーして3~5分ほど放置します。
スプレーですが、洗剤自体はシャバシャバしたテクスチャです。ホイール全体にまんべんなく吹き付けます。
作業するうえで、先にも書きましたが独特なニオイもありますし、洗剤とはいえ薬品でもあるのでマスクやゴム手袋をして作業することをオススメします。
5分ほど放置したホイールがコチラ
化学変化で浮き出てきた鉄粉が上の画像では黒っぽい色に見えますが、実際は紫色に近い色の汚れとなってにじみ出てきます。
汚れが浮き出てきたら、④のようにスポンジでこすり洗いしていきます。
スポンジが真っ黒に汚れているのがわかりますよね。
まずは、濡らしたふわふわホイールスポンジを使って見える部分を洗っていきます。
洗っていると洗剤が泡立っていくので洗いやすいです。バケツに水を用意しておいて、汚れたらバケツでスポンジをすすぎながら作業すると作業効率もあがって良いですよ。
奥の方はこのスポンジでは届きにくいので柄の長いカーメイトのホイールスポンジを使っていきます。
作業日が夕方から夜にかけての作業だったため画像が少し見づらいですが、柄の長いホイールスポンジだと奥のほうまでしっかり洗うことが出来ます。
特に、奥行きのある幅が広いホイールだと柄の長いスポンジでないと届きません。
ホイールを洗う際には用途に分けてスポンジやブラシ、筆など何本か用意しておく方が良いと思います。
洗い終わったら、⑤のように洗剤が残らないようにしっかりと洗い流します。
洗剤が残ってしまうと焼き付いてホイールを傷めてしまうのでたっぷりの水を使ってください。
SONAX エクストリームホイールクリーナーの効果
洗い終わって拭きあげたホイールがコチラ
クリーナーとホイールスポンジだけでここまでキレイになりました!
奥までキレイになりました。
ナット部分の汚れは落としきれてませんが、筆などを使えば細かい部分も洗えるので次は使ってみようかと思います。
今回はしていませんが、このあとにホイールコーティングをしておくことをオススメします。
汚れ具合にもよりますがホイール4本で作業自体は30分ほどで済みます。
輸入車のブレーキダストによるホイールの汚れは大変ですが、こまめな手入れをすることで驚くほどキレイになります。
輸入車のブレーキダストに悩まれている方への参考になれば嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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