すでに定着しつつあるワード、 “おうち時間”
テレワークの導入や外出を控えることがキッカケで、自宅で過ごす時間が以前より増えた人も多いのではないでしょうか。
わたしもそんな、“おうち時間”が増えたひとりです。
おうち時間が増えることで起きる問題が・・・飲み物の温度問題です。
大した問題ではなさそうにみえるって?
いえいえ!大問題なんです(;´・ω・)!!
例えば、作業中に飲もうと思って淹れておいた温かいコーヒーがちょっと作業に集中している間に冷え冷えになった経験ありませんか?
あれって結構ゲンナリするものですよね。
そんな大問題をすんなり解決してくれたのがイオンのフタ付きタンブラーでした。
コスパ最高!イオンの蓋付きタンブラーが保温力もバツグンで超優秀
たまたまイオンへ買い物に行った際に見つけたのがこちらのフタ付きタンブラー。
わたしはペールブルーとブラックを購入。
シンプルでスタイリッシュなタンブラーでオシャレ( *´艸`)表面はサラッとしています。
正式な商品名は取っ手付きタンブラーです。
保温・保冷が出来る、マグカップタイプのタンブラーになっています。
タンブラーの主な特長がこちら↓
価格 | 980円(税込 1,078円) |
カラー | ホワイト、ブラック、ペールブルー |
容量 | 300ml |
素材 | 本体内側、飲み口・・・ステンレス鋼 |
保温効力 | 45度以上(1時間) |
保冷効力 | 8度以下(1時間) |
価格は税込みで1,000円ちょっとなので、コスパも良いっ(*^^*)
そして軽い!!陶器のマグカップと比べるとかなり軽く感じます。
こういったタンブラーは結構高めの物が多い印象だったので、この価格だったら試してみたくなりませんか?
他にも価格以外で購入した決め手が、ゴチャゴチャしていないフタだったこと。
この取っ手付きタンブラーのフタは、ホコリ防止のために付いているシンプルなフタです。
外出時でも使えるタイプのタンブラーのフタは洗うのが結構面倒なんですよね。飲み口とか。。(;´・ω・)
毎日使うものですから、洗う時に少しでも手間がかからないものが良いんです!!←ちょっとでも楽したい!
検証!フタ付きタンブラーの保温力
気になるのがタンブラーの保温力です。
タンブラーの保温力が実際どれくらいあるのか、実験してみることにしました。
実験にはフタ有りタンブラー、フタ無しタンブラー、普通のマグカップに入れた温かいコーヒー使っています。
温度計を使用し、時間経過による温度変化を比べてみようと思います。
※実験時の気温は12度でした。
検証前:コーヒーの温度は82度
コーヒーの温度はちょっと低めの82度。
ここから1時間後おいた時のコーヒーの温度変化をみていきます。
検証:コーヒーを入れて1時間後の温度は?
フタ有りタンブラー
フタをしたタンブラーのコーヒーの温度は63.9度。
1時間で変化した温度は18.1度でした。
実際口にすると十分温かさを感じる温度です。というか熱い!
フタの裏側は温度が高かったからか、結露しています。
フタを開けた瞬間、ボタボターっと水滴が落ちてしまいました。。( ;∀;)
フタ無しタンブラー
フタをしていないタンブラーのコーヒーの温度は39.9度。
1時間で変化した温度は42.1度。
口にすると温かさは感じられますが、フタ有りと比べるとぬるくなりました。
普通のマグカップ
最後は普通のマグカップ。
マグカップのコーヒーの温度は29.2度。
1時間で変化した温度は52.8度。
口にすると完全にぬるくなってしまいました。。
検証結果:フタをすることで保温効果は更に上がる
商品説明にある、45度以上(1時間)という保温効力が裏付けられた結果になりました。
そして、フタ有りとフタ無しで温度変化に大きな差が出たことがわかりました。
ホコリ防止のためのフタですが、フタをすることで保温効果をより一層高めてくれたことがわかりました。
ただフタをしている分、フタの裏側は結露しています。
書類などが近くにある場合は、結露で出来た水滴が落ちないように注意が必要ですね(;´・ω・)
マグカップは予想してたよりは温度は高かったですが、タンブラーと比べるとやはり温度変化は1番大きかったです。
温かさを長持ちさせるには余熱がオススメです(^^)/
あらかじめタンブラー内側をお湯で余熱してくことで更に保温効果を高めることが出来ます。
この記事では保温効果についての実験でしたが、保冷効果も気になりますよね。
保冷効果についての詳しい内容はコチラの記事をご覧ください♪
お手入れには注意が必要
食洗機は使用NG
食洗機で洗うこと自体は全然大丈夫なんですが、乾燥についてはNGです。
理由は、食洗器の乾燥機能で取っ手やフタが傷む恐れがあるためです。
食洗機を使う場合は乾燥までかけないように注意が必要です。
漂白する時は酸素系漂白剤オンリー
しばらくタンブラーを使っていると、普通のマグカップ同様、茶渋などの汚れで本体内部が茶色く変色してきます。
この汚れをキレイにしてくれるのが漂白剤ですが、このタンブラーに使える漂白剤は酸素系漂白剤となっています。
漂白剤には塩素系(わりと安価)と、酸素系(わりと高価)がありますが、このタンブラーに塩素系を使用するとサビの原因になるので酸素系を使用してください。
【パーツ別】お手入れの仕方
タンブラー購入時に一緒に入っている取り扱い書にはフタ、本体内側、本体外側によってお手入れ方法に違いがありました。
パーツ別にまとめてみました!
フタ
流水洗い つけ置き洗い | 漂白剤の使用 食洗機(主に乾燥機能) |
本体内側
流水洗い つけ置き洗い 酸素系漂白剤 | 塩素系漂白剤の使用 食洗機(主に乾燥機能) |
本体外側
流水洗い | つけ置き洗い 漂白剤の使用 食洗機(主に乾燥) |
なんだかとってもデリケートで扱いにくそうに感じてしまいますね(;´・ω・)
しかし基本的には食器洗剤を付けたスポンジで洗って、水気を取ればOK!
そして、本体内側が茶色く汚れてきたら酸素系漂白剤で漂白すればOK!です(*^^)v
ステンレスタンブラーの詳しいお手入れについてはコチラの記事でまとめています。ぜひご覧ください♪
おわりに
今回はイオンの蓋付きタンブラーについて紹介しました。
価格がお手頃なのはもちろん、保温効果も超優秀なのがお分かりいただけたかと思います。
今回は保温効果のみの実験でしたが、保冷効果も十分期待出来ると思います。
わたしも、このフタ付きタンブラーに出会ってから普通のマグカップの使用頻度のグンと減りました。 ←ついに普通のマグは処分しました♪
何気ない事かもしれませんが、やっぱり温かさが長持ちするのって結構嬉しいんですよね。
そしてなんといっても軽い!!
このタンブラーに出会ってあまりに感動したので、夫と私、それぞれの両親へプレゼントしたところ、同じようにとっても喜んでもらえました!
特に、私の母親はプレゼントした同時期に手の手術のために入院したんですね。その際にこのタンブラーを持参して、その軽さと保温力でとても重宝したそうです。
- 身体を冷やしたくない!
- 手頃な価格でオシャレなタンブラーが欲しい
- 新生活で新たに揃えたい!
- 洗いやすい蓋付きタンブラーが欲しい!
- 重いのはイヤ!
ぜひ試してみてはいかがでしょうか(*^^*)
タンブラー選びでどれにしようか悩まれている方へ少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。