タッチタイピングの覚え方と基礎を学べる無料のおすすめゲーム

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『手元を見ずにタイピングしたい!』、『入力スピードを速くしたい!』

そう考える人は少なくないと思います。

最近では新型コロナウィルスの影響や働き方改革で在宅ワークの需要も高まっていますよね。
入力スピードが遅いと仕事にも影響が出てきてしまいます。

ウェブ上には無料でタッチタイピングを練習できるゲームが沢山あります。

わたしもよく使います。

ですが、タッチタイピングを始めた当初は、正直初心者には難しいものばかりなんですよね。

そこで今回は、今からタッチタイピングを始めたい!という初心者の方へタッチタイピングの基本的な覚え方と初心者向けのオススメの練習ゲームを紹介していきたいと思います。

目次

タッチタイピングとは

タッチタイピングとは、手元を見ずに指先の感覚だけでキーボード入力をすることをいいます。

最近はあまり聞きませんがブラインドタッチも同じ意味です。

タッチタイピングが出来ると何が良いの?

タッチタイピングを習得すると沢山のメリットがあります。

作業スピードがあがる

手元を見ずにモニターのみを見ながらタイピング出来るので作業スピードがあがります。
また、入力を間違っても素早い修正が可能です。

疲れにくい

モニターと手元のキーボードを見ながらのタイピングだと、目や首の動作が多くなり、肩や首、それに目も疲れてきますよね。
タッチタイピングを覚えるとモニターだけを見るだけで良いので、長時間の仕事でも疲れにくいです。

入力ミスが圧倒的に減る

タッチタイピングを習得すると、入力ミスが本当に減ります。

自己流のタイピングだとつい隣のキーを押したりとミスが出やすいものです。
タイピングの基礎が出来ていると指が覚えているので入力ミスも圧倒的に減ります。

評価が変わる

タッチタイピングが出来ると、仕事上でも評価がグンと上がります。

上にも書いたように、タッチタイピングを習得すると作業スピードがあがります。
作業スピードがあがると出来る仕事量も増えていくので、おのずと評価もあがるわけです。

単純にカッコいい

そのまんまですw
タッチタイピングが出来るようになるとタタタターンッ!とリズミカルになります。
人差し指でポチポチするタイピングよりかは、はるかにカッコいいと思います。

タッチタイピングの覚え方

タッチタイピングを習得するうえで絶対用意しておいたほうがいいものがあります。

なにかというと、、、

black-keyboard



キーボード!!

ノートPCや最近のオシャレでスマートなキーボードでもタイピング練習は可能です。

ですが、本格的にタッチタイピングを練習するならスタンダードなキーボードがあった方が良いです!
キーの感覚を覚えるためにも絶対オススメです。

元々、わたしもノートPCで練習していました。
ただ、変にクセが付いてしまっていたというのと、キーのミスタイプが多かったので矯正するためにも新たにキーボードを購入しました。


新たにキーボードを用意しようとお考えならこのようなキーボードはどうですか?
最近インスタなどでもよく目にするタイプライター風のレトロなキーボード!

丸型やハニカム構造のものまでデザインもカラーも様々♪
とってもオシャレでカワイイ(*^^*)

1.ホームポジションを徹底しよう

タイピングを覚えるうえで一番大事なことがホームポジションを覚えることです。

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上の図でいうと、赤枠で囲っている部分がホームポジションになります。

home-position-landmark

キーボードにはあらかじめ、の部分に突起が付いていますここに両手人差し指を置くわけです。
とてもわかりやすいですよね!ここの突起を基準にホームポジションを覚えていきます。

2.とにかくキーの位置を覚える

ホームポジションを基点にタイピングすることが大事です。これしかないです!

type-position

慣れるまではとにかく入力するたびに指をホームポジションに戻す、というのをクセ付けます。

また、人差し指を使ってタイピングするキーは左手、右手と共に2列になります。

ここが慣れるまではとにかく難しい。。

わたしの覚え方としては、単純ですがホームポジションの中段からA、S、D、F、Gをとにかく繰り返しタイプし、頭に叩き込むというシンプルなものでした。

初めは指がなかなか動きにくいです。特に小指が慣れるまで難しい・・・。

ですが、これも繰り返し反復練習することで動くようになっていきます。その要領で、上段、下段と練習していきます。

私の場合、タッチタイピングの習得には1か月ほどかかりました。

詳しい内容は、キーの位置を完璧に覚えるまでに1週間。
多少スピードが上がり、タッチタイピングと呼べるレベルまで3週間ほどかかりました。

毎日コツコツ練習してそれくらいでした。器用な方はもっと早く習得出来ると思います。

タイピングの練習って個人的にピアノの練習と似ているような気がするんですよね。

ピアノもまずは鍵盤を覚えますよね。慣れてしまえばどこにどの鍵盤があるか覚えていきます。

私の好きなマンガ、のだめカンタービレの主人公、のだめも趣味がタイピングだった気がしますwしかも高速タイピングww
ピアノに心得がある方は割と早く習得出来るのかもしれませんね(^^)

超初心者向けのおすすめ無料練習ゲーム

ある程度キーの位置を覚えてきたら、気分転換も兼ねて練習ゲームをします。

ネットには沢山のタイピング無料ゲームがあります。

ですが、色々試してみたらわかると思いますが意外とタッチタイピング初心者には不向きなものが結構多いです。

どちらかというと、タイピングのスピードアップを練習するのに向いてるゲームが多いように感じます。

タイピング初心者は、まず手元を見ずにタイピングする練習が必要になるので、そこに重点をおいたゲームを選ぶことが大事です。

そこでオススメなのがこちらのゲーム

ホームポジションの基本が練習できるゲームです。

派手さはありませんが、とてもシンプルでオススメです。

画面下の方にどの指でタイプするかが色で表示されるのでわかりやすいです。


もうひとつオススメなのがこちらのゲーム

タイピングの無料ゲームでは超有名のひよこタイピングの基礎編です。

タイムも計測されていますが、タイムは気にしなくても全然大丈夫です。

タッチタイピングを習得するうえで最も大事なポイントがあります。

上達のポイント
  • ホームポジションが基本
  • 正しい指でタイピングする
  • 手元は極力見ない
  • スピードは気にしない

これが本当に大事です!

ここをどれだけ意識して練習出来るかで習得のスピードも変わってきます。

分からなくなっても大丈夫です!遅くても全然大丈夫です!

とにかくキーボードを見ないでタイピングすることに慣れるのが一番の近道です。

タッチタイピングは1日2日で簡単に習得するのは正直難しいです。

特に仕事や勉強の合間に練習となると、ついついホームポジションを無視してしまったり、手元ばかり見てしまったり・・・してしまいたくなるんですよ( ;∀;)!!

少しの時間でも毎日コツコツこの4つのポイントを意識して練習を続ければタッチタイピングは習得出来ます。

タッチタイピングが出来ればスキルアップにもなりますし、作業の効率化アップも期待出来ます。
ぜひ挑戦してみてください(^^)/

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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