【つけ置き不要】話題の洗濯槽クリーナー、カビトルネードを検証!

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突然ですが、カビトルネードってご存じですか?

凄まじいネーミングが印象的ですが、その正体は洗濯槽クリーナーです。

以前から近所のドラッグストアで『カビトルネーーードッ』と、動画を使った大々的な宣伝されていて色々な意味で気になっていました。

その宣伝では

『つけ置き要らず』『見える効果に衝撃』など心惹かれる文言が。。。

というのも私が普段、洗濯槽クリーナーを使用する際は約半日はつけ置きし、使う水は40前後のお湯をバケツリレーで洗濯機に投入したりと、結構大がかりなんです。

その労力がこれ一つで解消するだと??

なんとっ(;O;)!!

しかしカビトルネード、気にはなっていたものの、ここで主婦を悩ます問題が。。

普段私が使っている洗濯槽クリーナーの値段と比べると2倍以上するんです。

悩みに悩み、今回初めてカビトルネードを使って洗濯槽そうじをしてみることにしました。(どんだけ。。(._.))

使ってみたいけど、買うまでに至らない。また、実際のカビや汚れの取れ具合は?などカビトルネードが気になっていたアナタへ少しでも参考になれば嬉しいです。

目次

【つけ置き不要】話題の洗濯槽クリーナー、カビトルネードを検証!

カビトルネードとは

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カビトルネードは株式会社リベルタから発売されている洗濯槽クリーナーです。

実はこのカビトルネード、構想に2年かかっているんだとか。

洗濯槽クリーナーって、塩素系漂白剤に多い液体タイプと酸素系漂白剤に多い粉末タイプの2種類ありますよね。

液体タイプの方が溶け残りの心配も要らないので便利ではありますが、強力な塩素系ということで使うのがちょっと心配なわけです。

逆に、粉末タイプは酸素系漂白剤というだけあり、環境にも配慮されていて、肌にも衣類にも優しいなど良いところばかり!。。にもみえますが粉末なので溶け残ってしまうことも(T_T)

液体タイプのメリット・・・液体なので溶けやすい

粉末タイプのメリット・・・酸素系なので肌や衣類、環境にも優しい

この両タイプのメリットの良いとこどりがカビトルネードなんです。

カビトルネードの中身は?

箱の中身は

  • A剤(粉剤)・・・過炭酸ナトリウム、抗菌剤
  • B剤(液剤)・・・発泡促進剤

以上の2点です。
2剤タイプとは珍しいですよね!

contents-of-the-washing-tub-cleaner

写真では少し分かりづらいですが、A剤の方に先入れ、B剤の方に後入れと書いてあります。
とてもわかりやすいです。

私が今回使用するのは縦型用のタイプです。
ドラム式の洗濯機にはドラム式用が用意されているのでそちらを使用してくださいね。

カビトルネードの使い方

ここからは実際にカビトルネードを使って洗濯槽掃除をしていきたいと思います。

そうじを始める前に我が家の洗濯機について

東芝製 AW-7D7(7kg)購入して数年経過
洗濯槽そうじ2か月に1回のペース
クリーナー粉末タイプの酸素系漂白剤

使用する際は肌荒れ防止のためにもゴム手袋など装着の上、作業することをオススメします。

①洗濯槽内が空の状態でA剤(粉剤)を洗濯槽に全量投入する

まず初めに、粉剤のA剤(過炭酸ナトリウム)を洗濯槽に直接、全量投入していきます。

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②高水位まで給水、『洗いコース』で15分ほど運転させる

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洗濯機によっては時間設定が出来ないものもありますよね。

その場合はちょっと面倒ですがタイマーなど使って時間を計ってくださいね(^^)

私は普段だと水ではなく40度前後のお湯を給水しますが、今回は水で給水してみました。

③その状態で一時停止して、B剤(液剤)を全量投入する

ここでB剤を投入です。

add-detergent-B

カビがごっそり取れているレビューを見ると、B剤(発泡促進剤)を入れるためにフタを開けたこの時点で、カビが沢山浮いているものが多いんです。

ですが我が家の場合は、、、『あれっ!?』

目につくような大きなカビルンルンは見えません。。


もし、カビや汚れが沢山浮いている場合は、カビ取り用のネットなどですくって取っておきましょう。
百円ショップで簡単に手に入りますよ(*^^)v

④再度、『洗いコース』で5分ほど運転させる

この工程の後、普段使っていた洗濯槽クリーナーの場合でいうと、ここから半日ほどつけ置きです。

カビトルネードはそのつけ置きをする必要が無いので、そこは楽ちんです。

⑤その後、高水位のまま『標準コース』で洗う

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最後の仕上げに『標準コース』で『洗い⇒すすぎ⇒排水』をしていきます。

ちなみに、我が家の洗濯機は水流が選べるタイプなので、ダメ押しで水流の強さをにしてみました。
水流が強ければカビが剥がれ落ちるかもと希望的観測も込めて。。(;_;)/~~~

⑥洗濯槽内や糸くずフィルターに付いたカビや汚れを取る

洗浄後は洗濯槽内や糸くずフィルターに付いたカビやゴミなどをしっかり取ります。

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うちの糸くずフィルターを見てみると、、あれ??
うっすらカビのような汚れが見えますが、ほとんどフィルターは汚れていません。。。

洗濯槽内はというと、、

washing-tub-immediately-after-cleaning

こちらも目立つような汚れもついていませんでした。


もし洗濯槽内に沢山汚れが付いている場合などは、念のために再度、標準コースを行った方が良いと思います。

実際に使ってみた感想

実際に今回初めてカビトルネードを使ってみて感じたことはあっという間だということ。

これまでの洗濯槽クリーナーだとつけ置きで半日かかる分、その間に洗濯機が使えません。
なので洗濯槽そうじをする際は計画的にする必要があります。

それに比べると、カビトルネードを使った場合は、全工程でも1時間ほどで済んでしまうので時短になります。

ただ、カビなどの汚れは今回の洗浄では全然取れませんでした。。(T_T)

正直、期待外れでした。。

カビトルネードに対する期待値が高かった分、ごっそりカビが浮いているもんだとばかり思っていたのでそこは残念でした。

わりとこまめに普段から洗濯槽そうじをしているからなのか、お湯ではなく水を使って掃除したからなのか原因はわかりませんが。。( ;∀;)

ですが、除菌、抗菌剤も含まれているので、洗浄後の洗濯では洗いあがりの香りがスッキリした気がします。

使用する際のポイント

私は今回の掃除は失敗してしまいましたが、それを踏まえて洗濯槽そうじを成功させるためのポイントをいくつかまとめました。

ポイント
  • 洗浄には40度前後のお湯を使う
  • カビが沢山出てきた時のためにカビ取りネットを用意しておく
  • なるべく気温の高い日に掃除する

手間かもしれませんが、洗濯槽そうじには水ではなく、お湯を使うのがベストだと思います。
熱湯は洗濯槽を傷めてしまうので40度ぐらいのお湯が良いと思います。

気温に関しては水温と同じで暖かい日の方が汚れが落ちやすいから。大掃除も本当は夏の方が良いっていいますもんね。
天気予報を確認して掃除することをオススメします。


さいごに

今回は話題の洗濯槽のカビ取り剤、カビトルネードについて紹介してきました。

私は今回失敗してしまいました。。(/_;)

ですが、短い時間で出来ること、液体タイプと粉末タイプの良いとこどりの2剤タイプであることなど良い所も多かったです。

しばらく洗濯槽そうじをしてない、という方には効果はさらに高まると思うのでオススメだと思います。

また、このカビトルネードシリーズには、カビトルネードで洗濯槽をキレイにしたあとに、その後のキレイをキープするためのカビやニオイの再発防止クリーナーが販売されています。



これは洗濯時に一緒に入れるだけでカビやニオイを予防してくれるのでキレイを長続きさせてくれます。
30回使えるようなので、1日1回の洗濯であれば1か月は持つことになります。
キレイを少しでも長続き出来るのは良いですよね。


私自身としては、お湯を使ってリベンジして、今回との違いをまた再検証してみたいと思います。
不完全燃焼感がハンパないので。。

追記

水を使って掃除した結果が微妙だったので、お湯を使い、改めてカビトルネードをしてみました!

お湯の温度は40度です。

結果から言うと、お湯を使ってカビトルネードを使用した方が断然汚れの落ち具合は良かったです!!
汚れをキャッチした糸くずネットの写真は閲覧注意レベルなので今回は載せませんが。。(;´・ω・)

カビトルネードを使う際は、お湯を使って掃除することをおススメします!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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