キッチンそうじのラスボス的存在、それが換気扇のそうじです。
この記事を書くにあたって換気扇について色々調べました。
調べてみると換気扇にも色々種類があるんですね! ←世間知らず(T_T)
我が家の換気扇はシロッコファンということを今回初めて知りました。。今更ですw
シロッコファンと聞いてすぐ頭に浮かんだのがコレ
フォルクスワーゲンのシロッコ。
フォルクスワーゲンって車の名称に“風”にちなんだ名前を付けているんですよね。
このシロッコは北アフリカの砂漠地帯から地中海地方に吹き込む風にちなんだ名前なんですよ。
だからなのか、シロッコファンと聞いてすぐ風なんだと妙に納得してしまいました。
・・・と、かなり話はそれましたが、
換気扇のそうじって、こまめに普段からそうじをしていればそこまで大変ではないでしょうが、なんせ換気扇自体が高い位置にあるため普段は見て見ぬフリ。。
結局、放置して積み重ねた頑固な汚れがベッタリ付いた換気扇を1年に1回の大掃除の際に悪戦苦闘するという。。
もう苦痛しかないですよね・・・(T_T)
少しでも楽したい!!もうゴシゴシするのは嫌!!
今回は、そんなツラい換気扇そうじがスプレー1本で楽になるそうじ方法を紹介していきたいと思います。
頑固な油汚れもスプレーするだけで簡単キレイに!換気扇のそうじ方法
頑固な油汚れもポポラクリーンで解決!
換気扇のそうじって洗剤を付けて、とにかくゴシゴシ・・・と歯ブラシなどでそうじしますよね。
2~3時間は平気でかかります。。
それなのに、なかなかこびり付いた汚れは完全には落としきれないのが実情です。
なんとか時短で換気扇そうじは出来ないものかと探していた時に見つけたのがこのポポラクリーンでした。
ポポラクリーンとは
ポポラクリーンは株式会社リアルメイトから発売されているフルーツ洗剤です。
テレビやネットで大ヒット!とパッケージに書いてありましたが、正直私は知りませんでした(>_<)
フルーツ洗剤という名の通り、ポポラクリーンの主な洗浄成分はオレンジ・レモン・グレープフルーツの天然成分D-リモネンと呼ばれるもの。
この3つのD-リモネンがバランス良く配合されることで生まれるシナジック効果を利用して油汚れを強力分解、洗浄することが出来る高希釈タイプの液体洗剤です。
また、99.99%除菌とパッケージにもあるので、そうじと一緒に除菌が出来てしまうのも嬉しいですよね。
価格も1000円以下だったと思います。
こういった強力洗剤って価格も高めなものが多いですが、割と手頃な方だと思います。
- 頑固な油汚れ(ガステーブル、オーブン、換気扇)
- カーペットや作業着のシミ落とし
- 日常の汚れ(家具、トイレ、キッチン、洗面台、冷蔵庫など)
- フローリングの汚れ
- 浴槽の湯あか、タイルなど
- タバコのヤニ汚れ
ポポラクリーンで換気扇(シロッコファン)をそうじしてみた!
- ポポラクリーン
- ゴム手袋
- マスク
- シロッコファンが入るバケツや段ボール
- バケツや段ボールをカバーするゴミ袋
今回は換気扇のシロッコファンを全て外した状態からのそうじの仕方を紹介します。
というのも、急に思い立ってそうじを始めてしまったため、換気扇のシロッコファン(これより以下はシロッコファンと呼びます。)を外す写真などは撮っていませんでした。。やっちゃった(._.)
今回は、あらかじめシロッコファンが入るくらいのバケツにポリ袋を被せ、その中でシロッコファンを洗いました。
換気扇から外してみたシロッコファンの写真
写真だと汚れ具合が分かりづらいですが、油汚れでまっ茶色になって、すき間にはまっ茶色になったホコリも付いています。
手順①ポポラクリーンを全体にスプレーしていく
たったこれだけ。とてもシンプル!
全体に行き届くようにしっかりスプレーしていきます。
すると、スプレーを吹きかけていくそばから泡の色がまっ茶色に!!
スゴイ洗浄力ですよね!スプレーするだけでここまで落ちる洗剤は初めて見ました!
手順②浮き出た汚れを歯ブラシで磨く
スプレーするだけでほとんど汚れ自体は落ちていますが、すき間などに入り込んだホコリは落としきれません。
そこで使い古した歯ブラシを使い磨いていきます。
それでもなかなか落としきれない場合は、50度くらいのお湯に付けながら作業するのがオススメです。
お湯の熱で汚れを柔らかくして落としやすくしてくれます。
それにしても汚れでスゴイ色になっています。。汚すぎる!
放置していた代償ですね。。。
手順③換気扇の内部もポポラクリーンをスプレーする
換気扇内部も真っ黒に汚れているので同じようにスプレーしていきます。
普通の洗剤ではスプレーするだけでは落とせない汚れもポポラクリーンだと面白いぐらいに落ちていきます。
スプレーの飛沫が顔に飛ばないように注意が必要です。
使用上の注意にも記載されていますが、目よりも高い位置でスプレーするのは大変危険です。
使用する際はイスなどに乗って作業する、保護メガネを着用して下さい。
スプレーしてマイクロファイバータオルで拭きあげたあとの換気扇内部がコチラ
写真の撮り方が下手ですみません。。
ですが、上の写真と比べると、真っ黒だった内部が元のシルバーに戻りました。
今までゴシゴシ、いやガシガシ磨いていた苦労は何だったのか。。
仕上がりがこちら
こんなにキレイになりました。こんな明るいシルバーだったんですねww
ふち部分もこんなにキレイに!
茶色くみえる部分はサビです。。サビが無ければもっとキレイに見えるのに(T_T)
ポポラクリーンを使ってみた感想
とにかくこんなに楽に換気扇そうじが出来るなんて驚きでした。
これまでの換気扇そうじというと、軽く数時間はかかっていました。
それが今回のポポラクリーンを使ったそうじは1時間ほどで終わりました。
スプレーするだけで汚れが浮いてくるのを見るのは気持ちいいですし、これまでの換気扇そうじよりも、はるかに時短になったのは本当に驚きでした。
メリット・デメリット
- スプレーするだけで汚れが浮いてくる
- 時短になる
- 手頃も価格
- とにかく楽ちん
- 除菌も出来る
- 手袋していないと手が荒れる
個人的にはメリットが多く感じました。
ただ、デメリットにもあげましたが、フルーツ由来の原料が成分とはいえ、強力な洗剤です。
一度手袋なしの素手で使用した際に、手にこぼれた洗剤で手荒れを起こしてしまいました。
私が購入した商品がハズレだったのか、スプレーすると液だれしちゃうんです。
まぁこれは商品の個体差もあるので何とも言えませんが、手荒れ防止にはゴム手袋、顔の保護にはマスクや保護メガネなども用意しておいた方が良いですね(*^^*)
おわりに
今回は換気扇のそうじについて紹介してきました。
ポポラクリーンは油汚れだけでなくタバコのヤニ汚れ、子どもの上靴の汚れなど、家庭での様々な汚れに対応出来ます。
年末の大そうじにもピッタリだと思います。
換気扇のそうじを少しでも楽にしたいと悩まれている方へ少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。