先日、何年振りかにCDを購入しました。
購入したCDというのが。。。
GREENDAYの『THE STUDIO ALBUMS 1990ー2009』!!
なんと!1stアルバムから8thアルバムまでが入った超豪華版のアルバムコレクション( *´艸`)
わたし自身の話で言うと、もともと『AMERICAN IDIOT』からハマったので、GREENDAYファンの中では超初心者。。(^_^;)
そんな中で、たまたまAmazonで見つけたのがこのコンプリートアルバムコレクションだったのですよ!
最近は音楽を聴くにもデータで購入したりだとか、サブスクリプションなどを利用することも多くなりました。
ただ、やっぱりお気に入りのアーティストや音源なんかはデータではなく、やっぱりコレクションとして欲しいものですよね。
今日は5月4日。みどりの日ということで、今回はGREENDAYのアルバムコレクションの魅力について紹介したいと思います(*^^*)
専用ボックスの中に紙ジャケ仕様のアルバムが8枚
サラッとした質感のボックスはクラムシェル仕様(貝がらのように左右見開きになる)になっています。
そのボックスを開けると、それぞれ紙ジャケットに入ったアルバムが入っています。
価格は4,000円くらい。
わたしが購入した時は3,600円ほどだったかな?
Amazonだと結構価格に変動があるようなので、アバウトな書き方になりました(;´・ω・)
ただわたしが購入した価格でも一枚当たり450円という破格の安さ!!
こんなお得過ぎて良いんでしょうか。。
とにかくお得なアルバムコレクションということで、歌詞カードなどは一切ついていません!
シンプルイズベストなコレクションとなっています(*^^)v
とにかくアガる!最高のアルバムコレクション
全部で8枚のアルバムが入っているわけですが、自分なりにアルバムの種類分けをしてみました!
インディー時代 『1039/SMOOTHED OUT SLAPPY HOURS』&『KERPLUNK!』
まずはインディー時代から。
1990年に発売された1stアルバムの『1039/SMOOTHED OUT SLAPPY HOURS』と1992年に発売された2ndアルバム、『KERPLUNK!』です。
とにかくフレッシュでワクワク!!←適当な言葉が見つからなかった。。(T_T)
わたし自身、7thアルバムの『AMERICAN IDIOT』から入っているので、過去をさかのぼる形でこのインディーアルバムを聴いたわけです。
そうすると、とにかくイメージが違っていて。決して悪い意味ではありませんよ?
収録環境も影響しているのか、全体的に粗削りな感じ!
結局全部好きなんですが、『1039/SMOOTHED OUT SLAPPY HOURS』の10曲目、「The Judge’s Daughter」のギターとかめちゃくちゃカッコイイ!
『KERPLUNK!』は前作から更に磨きをかけた感じの印象です。
個人的に好きなのは3曲目の「Welcome To Paradise」という曲。
ギターのドゥドゥドゥ…みたいなところがあるんですけど、めちゃくちゃカッコイイ!←わかりづらいですね( ;∀;)
メジャーデビューアルバム 『Dookie』
メジャーデビューアルバムにあたるのが1994年に出した3rdアルバムの『Dookie』です。
日本語訳にすると、う〇ち。アルバムジャケットにも沢山描かれていますww
このアルバムの中で最も有名な曲なのが「Basket Case」ですよね。
誰しもが一度は耳にしたことはあるのではないでしょうか。
わたしは大ヒットした当時の熱量は知らないけれど、この曲を初めて聞いた時のインパクトは大きかったです。
MVもかなり衝撃的ですが、何より音が頭から離れない!一度耳にするとずーっと頭に残っているんですよね(*´з`)
パンクだけじゃない!『Insomniac』&『nimrod』&『WARNING』
Insomniac
続いては1995年に発売された4thアルバム『Insomniac』
始まりから終わりまでダァーッと疾走感のあるアルバム。
とにかく聞き終わるころにはスカッとしている、そんな印象でした!
個人的に好きなのは6曲目の「Bab’s Uvula Who?」
ちょっと説明しづらいんですけど、なんというか揺さぶられ感がハンパないw
2分ちょいの短い曲なんですが大好きな一曲です。
nimrod
前作から2年後の1997年に発売された5thアルバム『nimrod』
このアルバムも面白いんですよね~!
評価的にはあまり良くないというのも聞きますが、そんなのは知ったこっちゃない!って感じ。
個人的には、5曲目の「Scattered」とか聴いてて本当に心地良いです。
そして何といっても17曲目の「Good Riddance(Time Of Your Life)」というバラード。
アコースティックギターが最高にカッコいい!
この曲は卒業式や結婚式なんかでもよく使われているみたいですね!そういうタイミングでこの曲がかかったら号泣決定かも。。
WARNING
前作からだいぶ期間があいて2000年に発売された6thアルバム『WARNING』
初めて聴いてみると想像以上にポップ?な印象。
これまでの感じとも違うし、その後のAMERICAN IDIOTへ繋がる感じもあんまりしなかったのでかなり驚きました!
全体的にとっても聴きやすいアルバムかなと思います。
超有名曲、「Minority」もこのアルバムに入っています。
珍しいコンセプトアルバム 『AMERICAN IDIOT』&『21st CENTURY BREAKDOWN』
わたしが一番大好きな神アルバム、7thアルバムの『AMERICAN IDIOT』と8thアルバムの『21st CENTURY BREAKDOWN』の一番の特長がコンセプトアルバムだということ。
それぞれのアルバムの中で主人公がいて物語のようになっていたり、複数の曲を繋げて構成された組曲にしていたりと、とにかく面白いんですよ!
AMERICAN IDIOT
前作からだいぶ空いた、2004年発売の7thアルバム『AMERICAN IDIOT』
夢を見て故郷を飛び出した主人公のジーザス・オブ・サバービアと彼のもう一つの人格、セイント・ジミーとの葛藤の日々を描いているコンセプトアルバムになります。
このアルバムに入っている曲全て(AMERICAN IDIOTやHolidayなど)が神曲ではあるんですが、
わたしが特に大好きな曲が、「Boulevard Of Broken Dreams」という曲。
とにかくもう全てが最高なんですよねぇ。。
Holidayからの続きで始まるこの曲、この流れがもう最高にカッコいい!
ギターの音やボーカル、ビリー・ジョーの透明感のある歌声で完全にその世界に入り込んでしまいます。
タイトルの、打ち破れた夢~とあるように、孤独な感じというか鬱々とした歌詞ではあるんですが、なんともいえないカッコ良さです。
21st CENTURY BREAKDOWN
大ヒットとなった前作、AMERICAN IDIOTから5年の月日を経て、登場したのが2009年発売の8thアルバム『21st CENTURY BREAKDOWN』
主人公はグロリアとクリスチャンという2人の若者。
アルバムジャケットの抱き合っている2人です。
3部構成のストーリーになっていて、第1幕「ヒーローとペテン師」、第2幕「イカサマ師と聖人」、第3幕「馬蹄と手りゅう弾」で構成されています。
わたしが特に好きなのが、
第3幕「馬蹄と手りゅう弾」の中の「21 Guns」という曲。
アコースティックギターの音とボーカル、ビリー・ジョーの柔らかい歌声が最高にクール!
そして今回もギターが泣かせます( ;∀;)
緩急の使い方がとにかく絶妙で。。たまりません。
特に、02:52あたりのギターのギューンッってところがもう胸キュンなのです( *´艸`)
おわりに
今回はグリーンデイのアルバムコレクションについて紹介してきました。
グリーンデイ好きな方にも、まだグリーンデイを知らない方にもおススメのアルバムコレクションです。
低価格でこんな満足度の高いアルバムコレクションが他にあるでしょうかっ( ;∀;)!!
わたしは普段、愛車でのドライブの際にグリーンデイを聴いているんですが、グリーンデイを聴いているとどこまでも行けそうな、そんな気がしてくるんですよね。
夕方で真っすぐな道なんかあると、めちゃくちゃ浸れますよww
そんな今もグリーンデイを聴きながら記事を書いていたmeggでした。。(*´з`)
最後まで読んでいただきありがとうございました。