私はかなりのめんどくさがり屋です。
これまで、そうじををしよう!と思っても掃除機までなかなか手が伸びない。
充電式の掃除機など、出しっぱなしにしておけるものだと手に取るのもすぐなのかもしれませんが、ひとたび収納してしまうと出すのも億劫で。。。
そんな感じが続くと。。
出すのも面倒だし、まぁいっか~!
なんてこともザラでした。←オイ!
そんな私、 もうかれこれ5年ほど掃除機を使わない生活をしています。
以前はスティック型の掃除機を使っていました。しかし引っ越しをきっかけに処分してしまいました。
掃除機を手放して5年。。
いまでは掃除機を使わなくてもきれいをキープ出来るようになりました。
掃除機を使わなくなった3つの理由
色々理由はありますが大まかに
- フィルターや総実機本体に付いたホコリを掃除するのがめんどくさい
- 狭小住宅で置くスペースが限られる
- 賃貸における騒音トラブル
などがあります。
私が使っていたスティック型の掃除機はダストケースとフィルターは水洗いOKのものだったんですが、その水洗い自体がめんどくさくって。。
掃除機を置くスペースに関しても引っ越しした物件の間取りが1LDKでクローゼットも1つしかなかった為クローゼットに置けるものも限られます。かといって、見える場所に掃除機を置くのもなんとなく見栄えも悪い気がして処分することにしました。
騒音に関しては今まで1階にしか住んだことが無く、階上から聞こえる生活音などは想定内としていたんですが、いざ自分が階上に住んでみると階下から聞こえる音にとても驚いたんです。
もちろん掃除機をかける音はバッチリ聞こえてきます。
ヘッドが壁にゴツゴツ当たる音やモーター音。これが結構ストレスで。。
自分が掃除機をかけるのも聞こえてくる以上に階下に響くと思うと嫌になり掃除機を処分することにしました。
掃除機に代わる新たなそうじグッズ
- フローリングワイパー
- 起毛タイプのドライシート
- ウェットシート
- コロコロ(粘着式クリーナー)
この四種の神器があればもうOKです!
フローリングワイパー
フローリングワイパーは使っている方も多いと思います。
私もかれこれ10年以上は使っています。
掃除機と比べてコンパクトですし、部屋のデッドスペースに置けたりも出来るので置く場所もとりません。
ヘッドのクッション部分が柔らかいものや、ヘッド部分が360度動いたり、柄の部分が伸縮したりとメーカーごとに特徴があって値段もピンキリです。
大手メーカーのものだと本体と一緒にお試し用のウェットシートやドライシートが付属してあったりするのでちょっとしたお得感はあります。
ちなみに私は360度動くタイプのものに最近買い替えました!これが結構良い!
ドライシート
続いてドライシートですが、このドライシートも種類が豊富です。
特に私のおススメなのが起毛タイプのドライシートです。もうこれなしじゃ生活できません!
ポイントは使う前にしっかり起毛させることです。
こんな感じで毛をしっかり立たせることによってホコリはもちろん、小さなゴミや髪の毛までしっかり絡めとってくれます。
もう感動ものの取れ具合ですよ。
使った後はすぐ捨てるのももったいないので、裏返して再び起毛させてサッシやホコリの溜まりやすい部分などをそうじして捨てるようにすれば無駄なく使えます。
ウェットシート
ウェットシートはお好みです。金額も性能もメーカーごとで結構な差があります。
モノによっては滑りが悪かったり、拭いてるそばからボソボソしてきたり床にゴミが残るものも。。
大手メーカーのものは安いものと比べると値段も倍以上するものもありますが、シートの構造やゴミの吸着率はやはり値段が高いだけあるなという印象です。
コロコロ(粘着式クリーナー)
コロコロ(粘着式クリーナー)はカーペットやラグなど敷いているとやっぱり必要不可欠です。
それだったらもう掃除機で良くない!?とも思われそうですが、私自身としてはちょっとのゴミなどに掃除機をいちいち出すのが手間でして。。
その点コロコロがあれば大体すぐ手が届きやすい場所に置いておけるので、気付くたびにコロコロすることが出来ます。ちなみに我が家は二台体制でコロコロを使っています。
最近はたたみやカーペットにも使えるもの(静電気によってゴミを吸着したり、強粘着と弱粘着のハイブリッド構造になっているものなど)や花粉やダニもキャッチしてくれるもの、シートがカットしやすいようにデザインされているものなど色々便利な性能の粘着シートも出ているので選ぶ楽しさもありますね。
そうじの手順
はじめはドライシートで
まず最初に使うのはドライシートです。
最初にウェットシートを使いたくなるところですが、はじめにウェットシートを使ってしまうと逆に汚れを伸ばしてしまうことも。。
なのでまずはドライシートである程度の汚れをとってしまうのがベストです。
先ほどおすすめした起毛タイプのドライシートを使ってしっかり毛を立たせた状態で使うとほとんどの汚れは落ちてしまいます。
こんなに汚れがあったのかと驚きますし、こんなに汚れを取ってやったぞ!
とストレス発散にもなりますw
私の場合は節約のためドライシートは大体2日に1回くらいで交換します。
捨てるタイミングでサッシやワイパーで届かないところを拭いて捨てると良いですよ。
ある程度の汚れが落ちたらコロコロで
取り切れなかった小さなゴミやホコリなどをコロコロでしっかり取り除いていきます。
ついでにカーペットやたたみ、ラグなどをそうじします。
最後の仕上げはウェットシートで
ドライシートとコロコロで大部分のそうじが終わったら最後はウェットシートの出番です。
目に見えない汚れやホコリなどもウェットシートでしっかり落としきりましょう。
除菌効果はもちろん、とてもサッパリします。
香り付きのものもあるので気分も部屋の香りも爽やかになりますよ。
おわりに
- 掃除機とい比べ場所をとらないので部屋もスッキリ
- 気付いたときに掃除出来るので部屋をキレイに保ちやすい
- 汚れを視える化してストレス発散
以前は3日に1回ぐらいだった大の苦手なそうじもフローリングワイパーやコロコロの手軽さでそうじが毎日の習慣となりました。
また部屋をキレイに保つことで少しずつ部屋自体も無駄がないスッキリとした空間になってきました。
掃除機でのそうじが億劫になっている方やそうじが苦手だなと思っている方などへ少しでも役に立てれば嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。